久しぶりに、エロゲーの体験版を公式からダウソしてやってみた。

開始2分で挫折。設定が無茶苦茶過ぎる。

主人公は小学生の時に両親を事故でなくし、両親が隷属していたお金持ちの家に引き取られ、そこで召使いとして高校生まで育てられる。
その富豪の孫娘が同い年で、完璧美人のツンデレ。
主人公に辛く当たる。

と言う設定。

まあ、かろうじてここまでは良しとしよう。
この段階ですでに一杯一杯だが、これならばまだ10分はやってみる余地はある。




何が気に食わないって・・・。
冒頭いきなりの独白で、
主人公が、小太り、ふけ顔、オタク趣味。
の3拍子そろっているところ。


引き取られた先なのに、オタク趣味!?
フザケルナ!!!
有り得るかよ、そんな設定!!












古い武家の家柄って言うのは実際に見たことがあれば分かるが、案外探せば現実にもある。当然、そこと古くからの付き合いやら従事していたやらの家もあるだろう。

それはまだ現代においてもありえる範囲だからまだいい、その孫娘の両親が死んでいて祖父にかわいがられるのも良い、主人公が引き取られたのも良い、
























しかし、その環境下でオタクが育つことはありえない!!!


と、断言できる。

なぜなら、オタクとは



自分の「居場所」を家の内、や屋内に作った人の成れの果てだからだ!!!!

私なんかより知識が濃い人でも、オタクではない人がいるのを知っている。

オタクとは、その内在するストレスやエネルギーの発散方向が内に向き、自分のテリトリーを屋内や自分の内に作る傾向がある。


なぜなら、外で遊ぶことや人間関係で、エネルギーの発散させる方法を知っていたならオタクにはならないのだから。

本来、小学から中学に掛けての間に外でストレスを発散させることを知ったならばオタクにはならないだろう。



まあ、それはさておき、この主人公の場合、「内」つまり家の中に自分の居場所やテリトリーを設けるだろうか?

主人公が親と死別したのは小学校も低学年という文に由れば、他人の家であるという自覚、自分はこの家の者ではないという意識の元に育つのは明白であり、最初の独白からもそれがうかがえる。

普通、いや、異常であったとしてもそんな状況下でオタクになりえるのか?
小学校高学年から中学生1年にかけての反抗期というヤツは誰にでも、多様な形で確実に存在するわけだが、その時期にそういう環境化だった場合は外にストレスの発散場所を求めるはずである。

何より、寝起きする場所が安心できないというのは相当のストレスとなり、そして蓄積していくから、そのストレスはオタクという方向性では解消できるはずが無いのである。
なぜなら、安心して居られるのは寝起きする家ではないからだ。

家という居場所が欠けていたら、それを補おうとして進む先は自然と外の友人や知人となるはずで、家や家族が無いのだから
自分個人としての人間関係でそれを補うとは考えられないだろうか?

と同時に、親と言う保護者がなくなった状態では、小学生と言えども行動に対する結果が全て自分にのしかかってくる。
当然、甘えることが出来ないのだから、精神的自立は早まる。

心理的には、「大学生や高校生が親の知り合いの家に下宿する」のと同じような状態か、それより幾分も気まずい。


そんな状況下で、顔はまだしも、「デブ」や「オタク」というのは頂けない。

むしろ、良家で引き取られて雑用をさせられているなら、感謝こそあれ、例え同い年の孫娘に冷遇されようと簡単に手のひらを返す様な「躾け」の育ち方はしていないだろうに。


そういうわけで、最初の主人公の独白部分とヒロインっぽいツンデレの台詞、2〜3の掛け合いで吐き気がして中断。


亜インストール。








というか、直感で思ったことを文章化するとこんなに長くなる。
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