友人と少し込み入った話をしたら、
かなり気分が晴れた。

人に言い聞かせるということは、自分に言い聞かせるということでもある。



他人を元気付けながら、自分も元気付けられている。


いろいろとガチで話せる友人と言うのはいいものだ。


一方的に俺がしゃべり倒して終わった気がするけど……。


相手に言葉が届いていると良いなぁ。とか思ってますよ。


割と話しまくる人なんで、相手の反応とかが心配なのですが、


それでも、きっと自分の言葉には少しでも人を元気付ける力があると信じたいですな。
気分が優れない。
梅雨のセイだろうか?
鬱々としたまま時間が無駄に流れてゆく。
本当はやらなくちゃいけないことがある。
無駄に出来る時間なんて無い。
それでも体は動かない。
心の中で埋もれた過去の思い出が、内から体を揺さぶっている。
けれど、今は君たちに耳を傾けている余裕は、
無い。
ごめんね。

梅雨のセイだよ。
そう言って、解決策も無いまま鬱々としている。
このままじゃ駄目だ。
私が私の一番嫌いな者に成って行く。
嫌だ。
でも、どうしたら良いのか分からない。
今が逃げているのか、それとも闘っているのか…、
この声に耳を傾けるべきなのか、
それとも拒むべきなのか、
臆病な理性が正しいのか、
勇敢な衝動が正しいのか、
どちらが良いのかが分からない。

自分が本当は何を求めているのかが分からない。
自分が何のために生きているのか分からない。

のろのろと動き始めていた理性の歯車が、
一瞬の緩みで巻き戻る。
反動を付けて逆回転をして、勢いを失ってとまった。
外は曇り。
雨がしとしとと降っている。
部屋の中は気持ちを表すかのようにじめじめとして冴えない。

タバコの煙が低く流れていく。
そとは相変わらず雨。
部屋は相変わらず冴えない。

寝てしまえば楽になれる。
しかし、一時だけ。
その一時にすがっても、気分が晴れるとは限らない。

あぁ、何もかもがもどかしい。
歯がゆい。




というわけで、今聞いている歌の歌詞を打ってみた。


「僕の夢、君の夢、僕の世界、君の現実、
 数えても限が無い、比べられない。
 暗闇の中、君の瞳が揺れる、
 何も出来ないで、ただ小さく微笑んで。

 ねぇ、僕らの未来はどこへ向かう?
 無力な僕らを誰かが救ってくれるの?

 あぁ、守りたいものが見つからないまま。
 ずっと未完成のまま、未完成の城の中。

 知りたくて知れないこと、臆病な僕おびえてる君。
 時の渦、巻きこまれ、逃げられない。
 どしゃぶりの夜。
 聴きたくて聞けない言葉、飲み込んだ僕に君が小さく微笑んで。

 ねぇ、僕らの未来派何処へ向かう?
 拒絶と空虚だけのこの場所で立ち竦む。

 あぁ、何が足りない? 何が怖い?
 ずっと少年のまま、未完成の城の中。
 
 そっと傷ついた翼を君が撫でた。
 僕らは同じ、同じ痛みを分かち合える。

 ねぇ僕らの未来は何処かへ向かう?
 無力な僕らにも誰かを救える日が来るの?

 あぁ、ガラスの心抱えたまま、
 ずっと未完成のまま未完成の世界で。」
 




「生きている意味……。
 そんな大げさなことなんて分からない。
 でも僕らは知っている。
 やさしくて強い気持ち。
 本当は、まだまだもろくて壊れそうな思い。
 
 七つの星輝く。
 息する暇も無いくらい。
 君のため闘うよ。
 七つの輪空高く。  
 臆病な僕ら捨てて、君のため闘うよ。」





あぁ、本当に、どうしたらいいのか。
自分でも分かっているが、それでも動けない。
無力で駄目な自分。

借り物ではなく、自分の出した答えが、
今、必要なのかもしれない。
揺るがない確固たる意思が。

手に入れたと思っていた爪と牙は紙で出来ていて、
雨に打たれて容易く崩れ落ちた。
私の爪は、私の牙は何処へ行ってしまったのだろう。
他人を切り裂くことは出来なくとも、
それが有るだけで自分を誇ることは出来ていた。

私の爪は、私の牙は、
一体何処へ行ってしまったのだろう。

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