一生ずっと夢を魅続けて、現実を見ずに死んでゆくつもりなのだろうか?

良くは分からないが、少なくとも独りで生きて逝けるほど私は明確ではない。

先天的とも言えるほんの小さな差異が私を苦しめる。

矯正することは未だ叶わない。

一生かけて付き合っていくしかない私の脳味噌、私の體なのだ。

それでも私は幻想を魅続けたままで、差異を埋めることなく誤魔化して逝キている。




何とも安っぽい安易な生き方だよ吐気がする死んでしまえ。

「お前は何でもかんでも話すから、一々が安っぽいよな」


煩い。悪いか!



「少しは黙って何とかしたらどう?」

それが出来たらとっくにやっとるわい!



「お前は何も背負ってねえよな。素振りをしてるだけでさ」

抱えきれねぇんだよ。
自分のことで精一杯なんだよ。



「結局、いつまで経ってもお前は不安定なままだな」

…。
……。
………。
チクショウ……。
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