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人との縁を断ち切る。

それは実は物凄く容易な様で難しく、難しい様で容易である。

過去、私は何度かそういう機会があった。

少なくとも私は器用ではなく、むしろ無器用な人間なのでなおさら。

何かに向けて鋭化しようとするとき、私は多くの関係を持ちすぎているし、特化するためにはそれなりの代償を支払わなければならない。

それもこれも「自分で選ぶ」という事への責任と、自分の自尊心を保つ為の行為に他ならない。

又、私は知っている。

自らの決意で切り捨てたモノ達も、胸を張って自分の行為を誇る事が出来れば、例えそれが手の平を返すような行為であっても納得してくれると。

そして、それが納得出来ない人間なぞは其所に置いて先に進めば良いのだ。




私は、再び。

数年振りに鋭化してみようと思う。

その為に、自分が鈍化する一切の要素を排除して行く。



必要なモノだけ残す。

常に、選ぶのは自分だ。

そして、それは常に選ばれているという覚悟でもある。

私を選ばせてやる!
私との関係が必要だと思わせてやる!!

それが私の生き方だ!!

例え無器用でも、受け入れられない歪なモノだとしても。



利用してやろう。
私の力になるものを見極め、選び、そして勝ち取る。


自分の意識で縁を切り捨てるのは簡単な事である。

しかし、切れたと思った縁が意外にも繋がっていたり、元の様にではなくとも再び繋がるのが、縁を切る事の難しさである。




さぁ、自分を励起しよう。

必要なものは、決意と覚悟だけである。


さて、知人のメアドでも一掃するか。
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やっぱ、研究室のメンバーといると触発されるわぁ。


こう、何て言うか、気持が励起される。

やってやろうという気持になれる。




うん。
環境って大事だわ。


紙屑みたいなプライドの皺を延ばしてアイロンをかけ、立派な白紙に戻された気分。


おし!
頑張りまっしょう!!!
研究室での飲み会に行ってきました。


私はいつもの如くギリギリのラインで呑んでたけど、他の人は典型的な大学生の飲み方でした。

煽る人は少なかったし、知的な人が多いけど、あの飲み方で酒を入れれば変わらなくなるのも当然。


みんな勢いで飲むから、後半は馬鹿騒ぎ。

取り合えず、あんなペースで食いながらチューハイなんざ飲んでたら吐くのも当然。

数人がトイレでリバースカードを発動させてました。


いやホント、大学っぽかったわ。

ってか、過去数年で初めて研究室の全員が飲み会に揃ったらしい。

今までは3年(今の4年)も誰かいなかったり、先輩方が数人欠けたりとか。

遅れて先生も来たし、本当に全員集合。

25人くらいの内で、煽りや何かに火をくべてるのが5人程度。

少な目だったのが幸いしました。

グロッキーっぽいのが全体で8名ほど。



ちなみに私の飲んだ酒。
・ビールx3杯
・ウィスキーロックx1
・ワインx3杯
・日本酒x1杯


でも
・砂糖を混ぜた様な日本酒
・酸味も渋味も風味も無いワイン

・樽の味がしないウィスキー


最悪。

瓶ビールが一番うまかったと思う。

腹、ちゃぽちゃぽになるからそこまで飲まなかったけど。


私は3時間、度の高いモノをちびちびと飲み続けました。



まぁ、でも楽しかったんじゃないの?

良く分からんけどww

今の研究室の空気とか、先輩同士の人間関係も良好そうだったし。


うん、やっぱ、酒自体を飲む場は兄じゃ達とで十分だわ。



それにしても、質の悪い酒を入れたせいか、速効で足や頭にクル。

家で飲んでるときは頭痛なんてならないのに……。


あー、ウコン様様ですよ。


そうそう、自宅のキープボトルはやっぱりモノのレベルが段違いだと思いしった。


ついでに、酔った勢いで楽天にアクセス。

甕で酒を発注してみた。

来月もヤバスヤバス!!!
うーん。

やっぱり私は夜型かもしれん。


現在、早朝の6時。

昨晩の22時頃から勉強を始めて、一段落したところ。

一段落と言っても、途中で数回は休憩を入れているので、実質は5時間程度しか勉強していないのだが……。

いやー、眠いわ。


おぇ。
特濃コーヒー飲みすぎて胃が……。



土日でまとめて一週間分の講義を振り返るのはキツイわ。

もっと毎日コツコツやらないと覚えれないし。

あー、もう。

ヤバいな。

……うっし、休憩終了。


まだ時間あるし、もう一科目やってしまおう。
熱い。

冬だというのに熱すぎる。
体から汗が止まらない。

呼吸が苦しい……。

髪は汗でひたいに張り付き、シャツは既に3回取り替えた。

それでも汗が止まらない。
皮膚の温度感覚が徐々に麻痺してゆき、思考さえも鈍く霞んでいく。

呼吸は荒くなる一方で、何をしてよいか分からない。

視界も白く濁り、生命活動に支障をきたしている。




……。
日本酒を一気飲みしたあとに風呂入って、密室で焼き肉してみた。


久し振りに死ぬかと思った。



まぁ、タコsの日記に触発されてやった。
反省はしていないwww


にしても、この時期の風邪はキツイよねぇ。

私も先々週くらいまでダウンしてたから良く分かる。


マジでお大事に。



それはそうと、最近、やたらとお酒にはまり始めている。

で、お勧めはファミリーマートのボトル日本酒。

価格も味もソコソコ良い感じ。

200mlの呑み切りなので、軽く飲むにはちょうどいい。

私の場合、飲んでから3時間くらいは体が暖まる。

まぁ、それだけ抜けにくいってことでもあるんだけど。


コレからは寒い時期なので、寝る前に軽く一口!

ボトルなのでリキャップにも優れています。




やっぱ、日本人なら日本酒です!!


日本酒復興に御協力を!!!


フルーティな焼酎や、ワインなんかにうつつを抜かすなんざぁご法度でさぁ!


ちなみに、私ことオウミヤは【日本酒、古酒、ウィスキー】なんかを飲み始めてます。

原酒なんていうラベルを見ると、ついつい手に取って表記を見入ってしまいます。

まぁ、かなり酒には弱い体質なので、遅々として減らないのですが。

新しい酒を飲みたくても、中々に瓶やボトルを空に出来ないので次々と試せていないのですよ。

まー、それだけ長持ちすると言うことでも有りますがね。

実際、自分で出す酒代なんて、年に3万円に届くかどうかと言うところ。

4ヶ月に一回くらい、少し高め(一本3~5千円)の酒を1~2本買う程度です。
あと、宅呑みの時に友達が持ってきてくれる酒や、実家からのがボトルキープされていくので、自然と酒が切れない。


そもそも、週に2~3回しか飲まないので無くなるわけもない。

うーむ。

なんか、良い生活してるなぁ、私。



正直ぶっちゃけると、今の飲み友達との真価は社会人になってからが本領だと思う。

今みたいに頻繁に顔を合わせる様な状態では話の種が無いし、それぞれ別の道を進んでからが本当に酒を飲んで語り合う仲になれると思うんですよ。

酒は一人で飲むものではない。
飯と同じで、誰と飲むかってのも重要な要素なはずなのです。

良い酒が入ったら振る舞う、何かあったら顔を付き合わせて語る。

そういうのって、大切なな友人じゃないっすか?


まぁ、酒を入れて話さなきゃならないヤツが他に何人かいるのも事実。

そいつらとも、酒を呑みながら腹を割って談笑できる友になりたいとは思います。

まぁ、友人ってのは一人では作れないモノですがねw



私の最近の傾向としては、心配よりも激励してくれって感じです。



ともかく、話はずれたけど、風邪には気を付けよう!
あと、酒を飲んで腹を割ろう。
(無理矢理まとめてみる)
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おうみやさんのヤンデレ度は、 80 点です。

ランク:A (A~E)

偏差値:82.8

順位:106位 (54,998人中)


総評
あなたは完全にヤンデレです。
一応言っておくと、好きな人が裏切っても、■■するのはあまりお勧めしません。


おうみやさんに相応しいヤンデレ
部屋の壁一面に写真をはる。

http://kantei.am/16132/
虚無感。

優しい虚無感に包まれながら、私は座っていた。

両足を前に投げ出し、座椅子の背持たれに体重を任せ、体から力を抜いて。


……。

やらなければいけない事は山積み。

やりたいことは不明。


こうして脱力している暇も勿体無いのだが、一度こうなると中々に抜け出せない。


簡単に言うと、やる気が出ないのだ。



ダメダメだ。
それは肌で感じている。

この脱力自体がそもそも間違いである。

現実逃避でゲームをやっても、後には何も残らない。
友と酒を飲んでも何処か噛み合わない。

そう、血が沸かない。


燃え付きているわけではなく、湿けって火が付いてくれない。

そんな感覚。


火が付いたと思っても、家に帰れば消えてしまう。

それでは駄目なのだ。

全然、ダメダメだ。


ちくしょう……。


しかし、虚無感虚脱感。

焦りも悔しさも危機感も感じない。

哲学的に考えたりもしない。

無心と言うより放心。


ほへ~。

という感じ。


……。
飯でも食って、やる気だすかなぁ。
飢えが……暴走する。

飢えている。

ソレを自覚したが最後。

空腹を告げる腹の音は際限なく鳴り続け、食事をしろとせっついてくる。

煙草に火をつける。


私にとって、煙草は生命線だ。

コイツと出会ってから、飢えは尽く撃退していた。

「禁煙できねぇかぁ」

一人ごちる。

寝そべったベッドは、寝ているだけでギシギシと悲鳴を上げて寿命が近い事を訴えてくる。

まぁ、そんなことは聴き分けてやらないが……。

どうしょうも無い空腹感を誤魔化す為に、全身の力を抜いて思考を止める。

置物になった気持ちで天井を眺め、飢えを感じなかった事にする。


「ぐるるぅ」

今度は本当に腹が鳴った。

放って置くと際限なく続く辺り、両方とも確かに腹の蟲。

思わず苦笑。



あぁ、本当に腹が減った。

よくよく考えれば、まともな食事をしたのは何年前だったか。

もう、その食感も味も満腹感も忘れてしまった。

どうしようもなく腹が減って、仕方が無いから自分の身を削ったのが最後だったか。

自分は特別だと思いたい心と、所詮は一粒の砂でしかないと言う諦め。

ごく普通で有りながら、それでも腹は減る。

普通の中には在っては抑えられるが、自分だけの空間ではその常識など簡単に崩れさる。

自分よりも空腹にあえいでいる人は多いのだろう。

だが、果たして何処までソレを自覚しているのか……。

誰もが等しく抱える空腹に、私は空腹という名前を与えてやったに過ぎない。

それだけなのに、ここまで在り方に差が産まれるモノなのだろうか?




枕元の携帯を見ると、研究室に行かねばならない時間だった。

ふと……、携帯に役割を奪われた腕時計は、はたして嗜好品としての立場に満足しているのだろうか?

という疑問が浮かぶ。

丸で自虐の様な問いでもあり、はたまた全く関係の無い感傷にも思える。


それに何より、時計は何も語らない。
ただ、時を刻むだけ。



チックタック。
チクタクチクタク。


益体の無い事を考えても仕様が無い。



気が付くと空腹は何処かへ成りを潜めていた。

私の空腹感なんて、所詮はこの程度なのだ。


うむ。

携帯をポケットに入れ、財布を反対側に。
イヤホンを耳に掛けると、プレイヤーのスイッチを入れる。



着けた腕時計を見やる。

「うむ、定刻通り」
磨割る真破る(回る回る)。
憑き卑(月日)が回る。

巡る巡る。
忌刹(季節)を巡る。

さらりざらざら渇砂(滑車)が統(滑)べる。

道理(通り)の貌(状)がからから成れば、

禍是(風)もびゅうびゅう噴(吹)きぬける。


遠く遠く禍納他(彼方)に見える、禍(彼)の想い非と(人)には、異真(未)だに和(逢)えぬ。

待ち焦れるても、来る日は遥か……。

うーん。

モノ足りねぇ。
なんか足りねぇ。

何かってか、忙しさが足りない。

もうね、ワーカーホリック上等なくらい忙しくて良い!!

たのしんどいのが一番良い!



ってかね、話は変わるけど、温暖化ですよ。

そう、温暖化。

確かに温暖化が進行しているのはデータとして沢山でてるわけだ。

じゃあ、何でそれが止まらないか?

オゾン層問題の時には一致団結してフロンの使用量を減らしたのに。



ふとね、考えたのよ。

危機レベルとしては両方とも地球規模の大問題なわけで、直ぐ何十年か後には生態系に変化が出る点では同じなわけ。

でも、今回の温暖化問題は米と中の動きが鈍い。

何故か?

答えは、多分、経済やら世界情勢やらあるんだろうけど、もう一つの要因として、


「代わり」になるモノが無いから。

フロンの場合は別の冷媒が出てきたのだが、今回の排出二酸化炭素削減と言うのは、どれか一つの代用品で済むレベルじゃないってのがデカイかもしれない。


まぁ、極端な話をすると、温暖化ってのはそこまで大きい問題じゃない。

オゾン層の問題と比べると、紫外線だだ漏れのオゾンホールは、地球を魚レベルの生命体しか存在しない星に変えかねない。

まぁ、温暖化で陸地変動から海流が変動しても、残った陸地で適応する生物は出てくるだろうし……。



オゾン層破壊だと生き残る生物は……。

深海系の魚?


うーむ。

数億年の進化が逆戻りか。
温暖化はまだ、多くの動植物の種が絶滅しても、人間とか哺乳類は残るかも。



うーん。
温暖化だと人間は生き残れるけど、オゾン層だと人間は生き残れないねぇ。

いあー、困った困った!
いやぁ、やっぱ平日はブログ更新キッツイなぁ。

特に、まともに生活してるとね。

ってか、唇が荒れている。理由は単純でタコにやられたからだ。
タコと言っても、知人のタコ氏ではない。リアル茹で蛸。
寝惚けてかじってたら塩分に負けて唇が……。

何で寝起きから蛸を食ってたかは謎と言うか、寝惚けてたからとしか言いようが無いが、兎に角、唇がかさぶた状になってガサガサ。

非常に気になる。
保湿率が低くてすぐにカピカピになる。

これが案外からい。

醤油が染みる。
果物が染みる。
刺激物はとにかく染みる。

もうね、蛸は生以外だめだ。
うーん。不味いなぁ。

最近、毎週金曜が飲み会になってる。

別にそれ自体は良いのだけど、俺の家で飲み会をすると

次の日の土曜、その明け方に寝て昼に起き、そして二度寝をして夜に起きる生活になっちゃう。

こいつが不味い。

そうすると自然と飲み会のテンションを引きずることになり、日曜も寝て過ごしてしまう。

何より、飲み会で金が無くなるwww

人がいなけりゃそこまで食うことも無いんだけど、飲みになると俄然、馬鹿みたいに食っちゃう。

これじゃあいかんよ。


まぁ、それが無いとどうなるかと言うと、



・金曜の夕方に帰宅。
→適度に趣味で行動。
→夜3時前には寝る。


・土曜、だいたい10時頃に起床。
→たらだらと退屈を感じながら昼まで過ごす。
→昼過ぎ頃から寂しくなって悶える。
→寝る。
→夕方頃から起きて勉強する。しかし長続きしない。
→パソコンをいじり始める。
→3時頃に寝る。


・日曜、やはり10時頃起床。
→昼まではだらだらと過ごす。
→危機感が出てきて勉強しはじめる。
→18時辺りから専門書とか読む。
→21時頃、パソコン起動。
→1時頃に寝る。


こんな感じ。

金曜の飲み会が体力的にも気力的にも、何か勉強とかそういう方向の意欲を削いじゃってる気がする。

多分、甘えなんだろうけど、自己管理の為には金曜夜に遊び尽しとくと、土日で飽きて勉強に行けないっぽいのよねぇ。

全く、ダメダメなんだけどさ。

こっちは散々、研究室とかの話もしたいんだけど、そういう方向の意欲を削がれるのはなんとかしないとなぁ。

頭の良い人は切り替えが早いんだろうけど、私は入るのが遅いみたいで、しかもスイッチが入ったら相手が嫌がろうが関係なく話倒す。

結局、人付き合いが出来ないのかもしれない。

学校じゃスイッチが入り易いからいいんだけど、家に帰ってオフになると途端にだらける。


これは良くない。
とても良くない。


本来なら金曜夜から◎っと2日も有るんだから、ずっとオンのままでいれば余裕で行ける筈なのに、逆に遊びでオンになっちまうのが頂けない。

結局、今週末もだらけて終わった。
正直、このままじゃ単位を落としまくってもう一回3年をやることになる。
それが肌で感じる。

まだ、足りないのだ。



朝、1時間早めに起きて講義の内容を復習するさらっと予習する。
飯を作る、顔洗う、髭剃る。歯を磨く。

これが最近は乱れてきて、遅刻が少し出てきてる。


不味い。
このままじゃ不味い。


やっぱ、家では人付き合いを断たないと、勉強にならん。

今週のゼミ英語も、予習したけど甘かったし。

授業自体、きちんと理解してなくなってる。

不味い。

と言うわけで後半の体勢、立て直しを図ろうと思う。

目覚ましをセットする。
起きる。
講義内容を確認する。

毎朝、これだけの簡単な事をやるだけで生活のリズムが整う。

一日は前日夜から。
毎月は先月末から。
毎年は前年度末から。

先先とモチベーションを確立してゆかなければ!!!


それでは、また明日!!
斬りたい。

闘いたい。

……。
本気の闘いの中でしか、自分を磨く事は出来ない。

温々とした馴れ合いの日々では、自分を奮い立たせて高みを目指す事など出来る道理が無い。

いや、馴れ合いが悪いと言うわけではない。
「目指す方向」で馴れ合ってはならないだけなのだ。

人と共に生きるのであれば、己が所属する其処の全体として個の高みを目指さなくてはならぬ。

そこに馴れ合いがあったとしても、目指す処に於ては妥協などあってはならないという事なのだ。

人が人として生きる為には、先ず一つの目標が無くてはならぬ。

その自らが進む為の指針を亡くして、人は前に進む事など出来ようはずもない。


別に、語る必要など無い。
ただ、己のあるがまま、信念に従って、生きれば良いだけの事。

全てを己の真贋で測り、是非を問い続けて活きなければ、真に生きることは出来ないだろう。
一階に降りて洗面所に行くと、先客がいた。

「あ、兄貴、帰ってたんだ。」

洗面台で兄貴が髭を剃っていた。
剃られた髭が洗面台に落ちて、黒い点になっている。

久し振りに見る兄貴は、やはり大きかった。

「んっ?」

鏡の中の兄貴と目が合う。

「お前、乳でかくなってねぇ?」

「あー、最近ブラのサイズが……って、どこ見てんだよ」

呆れて溜め息が出る。

「いや、鏡が歪んでるのか」

そういって、兄貴は鏡についた汚れをタオルで拭きはじめる。

「んな!? きちんと成長してますから!」

「あ、そう? まぁ、どうでもいいんだけどさ」

久し振りに帰ってきたと思えばこれだ。

本当にむかつくヤツだ。

「親父達ならどっかいったぞー」

後ろで兄が言う通り、居間には誰もいなかった。

朝飯も用意されてはいない様だ。

「朝飯、どうしよ」

つぶやくと、

「久し振りに3人で作る?」

妹の由意がいつの間にか横に来ていた。

「うーん。まぁ、兄貴もいるしなぁ」

台所に行き、冷蔵庫を確認する。

「なんか、一応材料はあるんだよねぇ」

由意が横から覗きこんで言う。

「何にしようか?」

そう、由意に聞くと、

「久し振りにお前のオムライスが食いたいなぁ」

髭を剃り終わった兄貴が居間のテレビを付けながら言ってきた。

「オムライスだったら兄貴の方が上手いじゃんか」

そう、こいつは、料理が上手い。
大学に入って一人暮らしをしはじめた途端にメキメキと腕を伸ばし、今では私や由意よりも上手く作る。

それまでは私達が作らないと面倒くさがって、御飯を抜いていたと言うのに。

「バッカだなぁ。人に作って貰うのが上手いんじゃねぇか」

そういう兄貴はニュースを聞きながら新聞を読んでいた。
朝、目が覚めた。

カーテンで仕切られた窓から陽光が差し込み、部屋をうすぼんやりと明るくしている。

既に10月だと言うのに、軽く寝汗をかいていた。

昨晩に食べた鶏肉の脂っぽい匂いがする。

脂が汗と一緒にでてきているのかもしれない。


布団を首まで引き上げて二度寝をしようとしたが、どうにも目覚めが良かったらしく頭がスッキリしてしまっていた。

「こりゃ駄目だ」

と、布団から出ようとすると突然、

『ワンモアセッッ!!
ワンモアセッッ!!
ワンモアセッッ!!』

隣の部屋から謎の叫び声が聴こえてきた。

「ぐぇっ」

弾みで足を踏み外し、ベッドからころげ落ちた。


「こら!! 朝っぱらからうるさぃz「ああ、理人、おはよー!」ぉ」

隣にある妹の部屋に突入すると、汗を流しながら踊り狂う由意がいた。

「……何やってんの?」

由意の向かうテレビ画面には、黒人の男性と一緒に踊り狂う女性が映されていた。

エアロビか?

「理人もやるっ?」

想像していたエアロビより、かなりハードそうに見える。

「いや、寝起きだし……遠慮しとくわ」

完全に毒気を抜かれてしまった。

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