今日は3時頃に起き、ぼんやりとしたまま昨夜のSNSを読み返して凹み、髪を剃ってもらい、すっきりして小説を読んだ。


「新興宗教オモイデ教・外伝2」


私の愛すべきニトロの絵師が挿絵をつとめていることも少なからず大好きな要因なのだが、高校の?時に読んだ原作。

大槻ケンヂ氏のオモイデ教を読んだのは、たしか葉っぱの「雫」をプレイした後だったと思う。


正直な話、雫よりも断然、原作の方が力があった。


当時は、これを読んで暫く放心していたきがする。

力とは言っても、これは魔力とか呪力とか言われる類の力であった。

完全に、私は魅せられてしまった。




その公認の外伝が出るので、読まざるをえないわけだ。



そう、魔力。

文字だけで綴られる、これほどかという様な魔力をもった作品である。



これを読むたびに、私は何かスッキリと、心の中の泥を誰かに代弁してもらったような爽快感に包まれる。



良い作品だと思う。

本当に良い作品だと思う。




内容は、グロくてメタでカオス。

これより私に滑り込んできた作品は読んだ事がない。


茄子の人や、ニトロや、鍵や葉っぱ、等のエロゲ。

講談社のラノベ、電撃、角川、はたまたエッセイだったり、ミステリー、ホラー、恋愛モノ、時代小説、歴史小説、

いろいろとまぁ、雑食的に読んできたが(かなり偏っているので偏食か?)オモイデ教が一番好きである。


何度も読み返し、その世界に没頭した数少ない作品である。


基本的に、私は同じ作品を何度も読んだりはしない。




剣客商売やオモイデ教、ゲームでは刃鳴り散らす、くらいだろう。



言い改めよう。

良い作品かどうかは知らない。

ただ、数年経ってもなお、変わらずに、何度も世界に浸れるほど好きなのだ。


決して万人に勧められるようなモノではない。

私が無心になって読める数少ない作品。




その一つが、オモイデ教である。



それらに共通するモノは、敢えて言うならば、

私にとって、


「現実より面白い仮想・妄想」


だと断言できる。



その本と出合えた事を、私は感謝している。





満腹だ。
久しぶりに満腹だ。

本当に、心が満たされている。
満たされている。
飢えが治まる。

どれだけ何をやっても常に付きまとっていた飢えが、飯を食った後でも、友人と談笑していても、何をやっていても飢えていた蟲が、この数時間だけは治まってくれる。


チリチリとした焦燥感、
ギュウギュウと音を立てる理想。
グラグラと揺れる欲望。


そして、飢え。


それら全てが静かになり、ほんの数時間だけ、私は私から解放される。



脳内麻薬の分泌とともに、やっと平静を得られる。


ムカシノニチジョウをトリモドセル。

セカイガ、スバラシクメイリョウサヲエテイル。

カンカクガサエル。セカイガヒロガル。



久しぶりに思い出した。
この突き抜ける様な爽快感、覚醒。

求めていた原点。
狂いきった先にある平穏。

これが私の幸せ。
集中や陶酔の先にある、ほんの一瞬の突破。

日常を飛び越え、非日常に戻る感覚。

もっと、もっと脳内麻薬の海で溺れ死にたい。


これが幻覚でも構わない。
今この時この瞬間は、幸せなのだから。





さぁ、みんなでオモイデに浸りましょうか。
あれだなぁ。


ヤバいなぁ。

絆……。



時間が……と言うか、ペースや調子が悪くなる。

金も無駄にかかるし。

そして、遊びたい気持ちに引きずら、真面目な時間が減る、気持ちの逃げ道になってしまっている。



真面目にやりたいと思えば思うほど、絆で得たモノが邪魔になる。




属に言う「友達は選べよ」と言うこと。



1週間の内で、5日は本当に勉強したい。

休み2日は遊ぶと決めて遊ぶ。

それが出来なきゃ屑のまま何もなせないだろうな。




人間関係を損得で測るものじゃないが、暫くは絆から遠ざかるか。




グダグタ言わんと、先を目指す者があの怠惰な空間にいてはならない。

と言うか、仕事と遊びでキチンと割り切った切り換えが出来ないガキにいていいところじゃない。




自分の進む邪魔になる……か。


何とも勝手で自分本位な話だな。




おし、決めた。


絆を断つ。
絆が邪魔だ。



はぁ。
俺、やっぱり不器用だわ。


絆がなくなったら、また引きこもりだものな。

交友関係がほぼ無しの、学校と家の往復か。

どう考えても気持ちが腐るな。


はぁ、もっと器用にならないかなぁ……。

まだまだ、大人には程遠いいなぁ……。
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